11月, 2011年
就職率がいくらになるかが問題
今年4月の大卒者の就職率は91%だった。
前回の話で約4割の大学生が内定をもらっていない。その数は17万人だったので、大学生の数は42.5万人になるのかな。大学院に行く人や就職しない人は17万人に含まれるかどうかは知らない。
母数を42.5万人としたとして、就職率が90%としたら4.25万人の大学生が就職できないことになる。数としたら多いと思うが、率では納得しそうである。
この程度の数字なら仕方ないのかもしれない。厳しい数字かもしれないが、大学進学率が6割くらいの現在では、大卒者の1割くらいなら社会人として不適切な人間がいるかもしれない。
しかし、低い就職率の原因である円高による不況、海外進出や外国人を採用する企業が増えている中で大学生も頑張っていると思う。
今、内定の決まっていない大学生はこれから中小企業へとターゲットを変えて就職活動をするだろう。中小企業も厳しいが頑張れ大学生!!
大卒内定率59.9%
大卒内定率10月1日現在で59.9%という発表があった。
10月時点で内定のない大学生は17万人だそうだ。
一言で言うと円高で日本製品が売れないのである。日本製品が売れないから仕事がないのである。
でも、考えてみると日本製品を特に家電を海外に売り始めたのって、そんなに昔のことじゃないと思う。ソニーがトランジスタラジオをヨーロッパで売り始めて50年くらいではないのか。最も昔は絹製品や銀などを輸出して潤っていたのだが、潤った金は軍備に回っていた。
50年前に戻れれば、大きな問題でもないのだが……。
大規模店舗を廃止し、商店街を復活させる。安く安くものを売らなくても、人々が食べていける値段で売ればいい。
ここはアメリカではないのだ。資源も土地もない。だからみんなで力を合わせ助け合うしかないのだ。「和」が大切なのだ。聖徳太子の考えが正しいのではないか。
商店街や町工場が沢山ある町作りをし、事業経営者を増やす。サラリーマンが多いから就職にありつけないのである。
今こそ、聖徳太子と上杉鷹山のような指導者が必要ではないか。その時、日本は鎖国じゃないが独自路線で行ってもいいと思う。
アメリカのやり方を続けるのは無理なことに気が付かなければならない。